Pointsman ポインツマン

MIDI のスケールクオンタイザです。入力されたピッチを指定したスケールの最も近い音にスナップし、各ノートをダイアトニックなコードに展開する chord モードと、ノートごとの humanize を任意で重ねられます。

Kind
MIDI Effect
Formats
Max for Live · VST3 · Audio Unit · CLAP
Year
2026

入力 MIDI のノートオンが来るたびに、Pointsman はそのピッチを現在のスケールで最も近い音に丸め、必要に応じて velocity / gate / timing をノートごとに揺らす humanize レイヤを通したうえで、量子化されたノートを出力します。同梱するスケールは 15 種類 —— メジャーとマイナーを含む 7 つのダイアトニックモード (major / minor / dorian / phrygian / lydian / mixolydian / locrian)、pentatonic、minor-pentatonic、blues、harmonic、melodic、whole、chromatic、chromatic-half です。

クオンタイズモードは 2 種類です。scale モードでは入力ノート 1 つに対し、スケールで最も近い音に丸めた 1 ノートを出力します (1-in-1-out)。chord モードでは入力ノートをまずスケールに丸めたうえで、ダイアトニックなコードに展開します —— 初期状態では入力ピッチをルートとする 1-3-5 のトライアド (C メジャーで C → C / E / G、D → D / F / A) が出るので、モノフォニックなメロディがそのままキー内のコードボイシングになります。ハーモニーボイスは最大 3 声まで設定可能で、それぞれダイアトニックな 3rd / 4th / 5th / 6th を上下方向に指定できます。humanize レイヤは velocity / gate / timing にノートごとのランダムなオフセットを乗せる単一の feel スライダで制御し、ノートごとのジッタではなく緩やかな揺らぎが欲しいときは drift を上げると EMA で時間平滑化されます。同じ seed・入力・パラメータからはビット単位で再現可能な出力が得られます。Pointsman は Stencil の下流に置けば「Turing Machine + Quantizer」の組み合わせになりますが、量子化されていない MIDI を出力する任意のソース —— 演奏入力、アルペジエータ、Tonnetz ウォーク、コードクリップ —— のスケールロックとしても機能します。

  • Max for Live
  • VST3 / AU / CLAP

対応 DAW

対応

Ableton Live Max for Live Max for Live 版を使用してください。Live はサードパーティ製の VST3 / AU を MIDI Effect ラックで受け付けません。
Logic Pro Audio Unit ソフトウェアインストゥルメントトラックの AU MIDI FX スロットに挿入します。
Bitwig Studio VST3 / CLAP Note FX スロットに挿入します。
Reaper VST3 / CLAP トラックの FX チェーン上、インストゥルメントの前段に挿入します。

非対応

Cubase / Nuendo ホスト設計上、サードパーティ製 VST3 MIDI Effect の経路がありません。
FL Studio ホスト設計上、MIDI fx のルーティング経路がありません。
Studio One ホスト設計上、Note FX が PreSonus 純正の MIDI プラグインのみを受け付けます。